ロシアワールドカップは僕が今までで一番たくさんの試合をTV観戦した大会でした。そこで思ったことが、
サッカーめっちゃ難しくなったなΣ(・□・;)
という事でした。
日本の前線からの守備というのが世界レベルで通用する様子であったり、守備がうまいと言われていた山口蛍選手が全く守備要員として計算できていなかったり、今までのサッカー観が大きく変わったワールドカップでした。
解説を聞いていても試合中に起こっている本質がよくわからず、後で動画やweb記事等を読んでもそれぞれ別の事を言っていたり、もはや元サッカー部程度では全く理解できないと痛感しました。
どうにか理解したいと思い、色々メディアを漁るうちに以下にあげたような納得度の高い情報を見つけました。
- 玄人に支持されている戸田和幸さんや小澤一郎さんが出演されている『catorce』というYouTubeチャンネル
- 蹴球思想家として同じくYouTubeで分析をお話されている『Leo the football』さん
- footballistaでコラムを掲載されている林舞輝さん
気付いたら自分が見た試合の分析はないかと試合後いつも拝見していくうちに、自分の知識不足を痛感し、いくつかの本を購入して勉強しました。
勉強しながら、分析を見ながら、トーナメントの終盤に差し掛かり、次第に感じたことが
解説者の言ってる内容が実はよくわからない
という事でした。
サッカー界でよく出てくる「決定力」だったり、ナナメの動き、動き出しがないからパスする相手を探している、ライン間etc
アンカー脇とかサイドバック裏、ポゼッション率=押している?とかこういった表現は視聴者に本当に伝わっているのか疑問だなと感じました。
最近は、5レーン理論やプレス耐性、ハーフポジションと中間ポジション等新しいサッカー用語も多く登場し、いわゆる新時代に入っていると言えます。
視聴者のリテラシーも1段上に行かないと話についていけないし、視聴者の目が肥える事が日本サッカー界の底上げにもつながるし、何よりもっとサッカーが面白くなると思いました。
そこで、最前線のサッカー理論を僕と一緒に学べるメディアを作り出そうと考え、このサイトをスタートさせました!
そして、サッカー界の大きな課題の1つである曖昧なサッカー用語をできるだけ誰でも同じ意味で認識する言語化にも挑戦していきます!
一旦は以下4本の内容から始めます。
- サッカーの基本ルール(現代版)
- 新サッカー用語の解説
- 解説者のコメントの解釈の仕方
- TV観戦の方法
- 日本代表戦課題を検証
日本サッカーの底上げの方法として、
サッカー選手はよりサッカーがうまくなること、指導者はチームをもっと強くすること、そして自分はサッカーを理解している人を増やすことと・理解度を高めること
自分が大好きなサッカーで、そういう貢献が少しでもできたらと思いこのメディアを運営していきます。
是非ご一緒頂けたら幸いです。